MBOファンド

(読み方:エムビーオーファンド)

その他

MBOファンドとは



MBOを実施するための企業の経営陣に対して出資を行うファンドのこと。
MBO後に企業価値が高まったのちに、上場や他の投資家に株式を売却することで収益を得ている。


MBOファンドの関わるMBOの一例としては以下のようなものがある

step1: 経営陣がMBOの対象企業の受け皿とするためのSPCを設立
step2: SPCがMBOファンドなどからMBOに必要な資金を調達
step3: MBO実施前の対象会社の株主が、SPCに株式を売却
step4: 対象会社をSPCの子会社とする
step5: 子会社化した対象会社と、SPCを合併し、MBOを完了する

この際、step2において、MBOファンドがSPCの株主となっている場合、最終的にMBOファンドがSPCと対象会社が合併した会社の株主となる。


日本における事例としては以下のようなものがある。
すかいらーくが2006年にMBOを実施する際、野村プリンシパル・ファイナンス(野村ホールティングス子会社)を中心に出資が行われ、TOBが行われた。
その後、2011年にすかいらーくは米国投資ファンドのベインキャピタルに引き渡され、2014年にすかいらーくは再上場を行った。

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