企業概要書

(読み方:キギョウガイヨウショ)

M&Aの実務

企業概要書とは


秘密保持契約締結後に、買収希望企業に対して公表される譲渡希望企業の詳細情報のこと。
企業の沿革、経営者の略歴、取扱商品やサービス、企業の拠点や工場の所在地、従業員等の情報が記載されている。


企業概要書には、M&Aという経営判断が行えるのに十分な情報が含まれている必要がある。
投資銀行などが扱う案件ではIMと呼ばれる。
企業概要書の役割としては以下のようなものがある。

1.正確な情報と魅力を買手企業候補に伝える
2.買手企業候補がM&Aの実施判断に使用
3.案件進行時の破断リスクを極力軽減する

企業概要書の基本構成としては、「ビジネスモデル」「組織体系(ヒト)」「設備状況(モノ)」「財務状況(カネ)」である。

ビジネスモデル: 事業フロー、サービス、製品、内製化、外注化、強み、弱みなど
ヒト: 株主、組織、キーマン、給与体系、退職金など
モノ: 事業所、工場、機械設備、老朽度具合、利便性など
カネ: 売主、損益、資産状況、借入具合、簿外の資産・負債の存在など

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