各種サービス業
公開日: 2025年12月11日
更新日: 2025年12月11日
ベトナム・ダナンでの旅行、マーケティング(イベント、広告)、不動産業
■売却希望金額
150万円(税込)
■事業内容
メディアを運営し、ベトナム・ダナンの現地企業向けに集客をして紹介料をいただく事業になります。現在は旅行会社としての運営、集客が軸になっております。
また、イベント・プロモーション事業を行うベトナム企業向けに、メディアを通じてお客様を紹介し、売上を立てております。
旅行会社、イベント・プロモーションのほか、ベトナム進出支援も行っており、今後はベトナム・ダナンの不動産会社への集客支援も検討しております。
■実績:2025年4月(3月末)〜2025年9月末(約6ヶ月)
売上:726,324,471ドン(約431万円)
利益(粗利−広告費):106,534,297ドン(約63万円)
キャッシュフロー増加:+142,034,297ドン(+約84万円)
■事業計画:2026年4月から2027年3月(目標)
売上:2,000万円(約34億VND)
利益(粗利-広告費):334万円(年5.6億ドン)
※11月30日の為替レートで日本円換算しております。
2026年4月から2027年3月の売上、利益水準で、買い手様の投資金額を1年から2年で回収できる金額での売却を希望しております。
■主な顧客
旅行会社としては日本人旅行客が主な顧客となります。
ベトナム進出支援は日本企業、イベント・プロモーション事業はベトナム企業、日本企業などが顧客になります。
■譲渡理由
・事業の存続性に対する不安のため,戦略見直しのため
・日本での販売、営業パートナー募集およびベトナム・ダナン現地法人の設立資金を調達するため
■事業の強み/差別化ポイント
ベトナム市場について、旅行事業だけでなくイベント、プロモーション事業も需要が高まっており、今後も成長が見込めます。インフレ、円安が進む中、海外市場でも特にベトナム市場に向けてのビジネス展開を考えている方とは特に相性が良いと考えております。
差別化ポイントとして、すでにライセンスを所有した企業が日本語人材のネットワークを構築しており、日本企業向けにベトナムで様々なサービス提供ができます。日本語人材だけでなく車の手配、各種イベント・プロモーション、オンライン、オフラインでのマーケティングなど、各種サービス提供をすでに行っている状態です。
事業譲渡後は、タイムラグがない状態での事業継続を予定しており、1年後、ベトナム現地にて法人化を予定しております。
【本案件における新オーナーの役割および事業展望について】
■ 現地での会社設立「前」における新オーナーの役割
会社設立前の段階において、新オーナー様に特別な業務は発生いたしません。
まずは投資回収を優先し、既存事業から生じる利益(粗利-広告費)を、販促費等の名目にて新オーナー様へお支払いし、投資金額の回収を進めてまいります。
■ 現地での会社設立「後」における新オーナーの役割
会社設立後は、既存事業を継続しながら、新オーナー様のご経験や専門領域を踏まえ、協議のうえベトナムにて新規事業の立ち上げを進めていきます。
新オーナー様にお願いする業務範囲や報酬体系につきましても、会社設立後に双方合意のもとで決定します。事業の幅を広げ、拡大を目指すフェーズとなります。
想定している新規事業の領域(例)
・旅行事業:日本の旅行会社のご紹介、BtoB連携、営業活動など
・イベント・プロモーション事業:オンライン・オフラインのマーケティング、イベント企画運営
・ベトナム進出支援・コンサルティング:日本企業向けの進出サポート
・ダナン不動産関連事業
上記はいずれも既存事業との親和性が高い分野です。
また、新オーナー様がすでにお持ちの事業や知見をベトナムで展開できる場合には、そちらも積極的に検討いたします。
■ ベトナム市場の魅力と将来性
ベトナムは人口1億人を超え、約70%が30歳未満という非常に若い国です。旺盛な消費意欲と高い経済成長率を背景に、かつての日本のバブル期を想起させるダイナミックな成長を見せています。特に都市部では、体験型イベントやレジャー、日本人の観光需要、日本企業の進出が拡大しており、新規事業を展開するには魅力的なタイミングとなっております。
また、ベトナムは米国・中国など大国に囲まれた経済的環境の中で、日本企業や日本人が受け入れられやすい土壌が存在します。
本案件では、既存事業の安定収益を基盤としながら、新オーナー様の強みを活かした事業拡大を中長期的に図ることが可能です。
人口動態・経済成長・市場ニーズがそろうベトナムにおいて、新たな飛躍を目指す絶好の機会となると確信しております。