飲食業
公開日: 2024年5月7日
更新日: 2024年5月7日
【高収益】ニュージーランド/オークランドの4つ星ホテル内の天ぷら専門店
■案件サマリー■
ニュージーランドの最大都市オークランドのシティ中心部、ビジネス・観光客用途で利用客の多い4つ星ホテルと同じビル内に位置し、ホテル入口の前にある「オークランド唯一の天ぷら専門店」の譲渡案件です。
天ぷら専門店に業態展開(2021年コロナ以降)し営業する前は、現オーナーが同じ場所で2007年からラーメン店を14年営業しており、店舗運営実績は通算で17年となる老舗店舗です。
学生から社会人まで幅広い常連客を抱え、またホテル宿泊客の集客も取り込み様々な客層から安定した収益を確保しています。その上2年後には店舗近くに駅のある地下鉄が完成予定のため更に人通りが増えお店の賑わいが見込まれます。
天ぷら専門店に業態転換以降も売上・利益ともに順調に推移し高収益店舗ですが、オーナーの高齢化と体調不良により急遽売却に至りました。
飲食店での海外展開を希望される企業・個人の方への譲渡案件です。
オーナー自らがヘッドシェフとして店舗に関わっているためシェフとして店舗を任せられるスタッフの補填・育成が必要ですが長いサポート期間を確保しているため計画的な経営が可能ですし、譲渡後に即日営業が出来ます。
■店舗の特徴と強み■
・売上・利益ともに順調で高収益なオークランド唯一の天ぷら専門店
・大学・オフィス・店舗・港・観光地が集積する好立地(シティ中心街)にある
・通算で17年となる老舗店舗で学生から社会人まで幅広い常連客(7割は常連)
・オークランドを代表する4つ星ホテルビル内にありホテル客の集客も取り込める
・2024年オークランドレストラン50位「Metro Eats Top 50」に選出される実績
・メニュー価格を抑え商品のボリュームを出すことで学生や若年層から高い支持
・Uber等のオンラインオーダー殆どなしの通常営業で十分な売上と収穫を確保
・POSシステムを活用しモニター3台でホールとキッチンが連携し効率的な店舗運営を実現
・営業時間を伸ばすことによりさらなる売上増も見込める
・地下鉄が完成予定のため更に人通りが増えお店の賑わいが見込める
・ホテルのトイレを使うため店舗内でトイレの清掃・管理が不要
・ビル内にセキュリティガード常駐、店の外にCCTVが設置され安全
■案件概要■
・店舗設立:2021年9月(ラーメン店14年営業を含めると17年の営業実績)
・社員数:8名(正社員:3名、パート約5名)正社員3名全員役員:譲渡後に全員退任
・店舗広さ:約55m2、座席数:約40席
・家賃(管理費・税込):NZ$ 6616.93(約59万円)/月
・営業:月~土 ランチ(11:30-15:00)ディナー(16:30-20:00)(日曜祝日、年末年始は休業)
・日当たり平均売上:NZ$ 2,000(約180,000円)
・客数:90名、客単価:NZ$ 23(約2,100円)
■2024年度売上・利益見込(税抜き日本円換算):(1ニュージーランドドル= 90円)■
売上:54,782,00円
修正後EBITDA:19,256,000円
■メニュー■
・天ぷら専門店として各種「天ぷら丼、天ぷらうどん」を主なメニューとして提供
・ランチ(特にオフィス客)用に天ぷら以外の丼メニューも充実:カレー、てりやきチキン、玉子とじ、ビーフすきやき等
■主な顧客■
常連客(常連と云えなくともリピーターのお客さんを含む):約「7割」
学生など若手若年層の割合:約「6割」
客層:アジア系:60%、欧米系:40%
メニュー価格を抑え、商品のボリュームを出すことで学生や若年層からオフィスワーカーまで幅広い方々に高い支持を得ています
■売却条件■
・売却希望金額:NZ$430,000+Bond($5,165.25)+在庫(約$2,000)=約39百万円
(売却希望金額算定根拠:修正後EBITDAに対し約2年)
・売却形態:株式譲渡もしくは事業譲渡
・売却希望時期:可能な限りすぐに売却したい
・売却理由:高齢化と体調不良
・現店舗の名前の利用:可
■売却に含まれる主な店舗設備■
Deep Fryer(2)、ガスコンロ(1)、麺ゆで器(1)、Salamander(グリル:1)、冷蔵庫(4)、冷凍庫(2)、炊飯器(2)、電子レンジ(1)、食洗機(1)、グリスリムーバー(1)、テーブル(13)、椅子(25)、カウンター用椅子(8)、POSシステム(1)、EFTPOSマシン(リース:1)、タブレット(3)、携帯(1)