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お知らせ

株主として金融機関グループ4社が新たに資本参画いたしました。

M&Aテックで事業承継問題に挑む株式会社M&Aナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:瀧田雄介)は、とちぎんキャピタル&コンサルティング、南都キャピタルパートナーズ、みずほキャピタル、りそなキャピタル(※)の4社が新規株主として参画したことをお知らせいたします。今回のパートナーシップの強化によって、金融機関との連携を一層深め、全国の中小企業へ事業承継支援が行き渡る社会を目指します。(※五十音順)


資金調達の背景と目的

株式会社M&Aナビは「テクノロジーを活用し、すべての経営者に自由なM&Aを」をミッションに掲げるM&Aテック企業です。近年、後継者不足により望まぬ廃業が増加している中で、当社は金融機関との連携を強化し、金融機関によるM&A支援をテクノロジー面から支援してきました。
今回のパートナーシップ強化により、金融機関との連携を一層強化し地域経済の発展に貢献してまいります。

  • 資本参画した投資家からのコメント

株式会社とちぎんキャピタル&コンサルティング

投資部門 ディレクター 大山 博己氏
日頃から、栃木銀行グループとして、多くの経営者様から事業承継に関する相談を受けており、これまで、栃木県内での地域連携によって、ご期待に応えてきました。対面での支援をご希望される経営者様が多い中で、アドバイザーの生産性向上は至上命題となります。
M&Aナビ社の業務プロダクトを拝見し、M&Aの業界および業務フローに特化して作り込まれたAIプロダクトは、アドバイザーの生産性を飛躍的に向上させ、より多くの支援を可能にすることができると考えております。

南都キャピタルパートナーズ

代表取締役社長 堺敦 行氏、投資担当 宇治 弘晃氏
私どもは、地域課題の解決に繋がる投資を中心に行っておりますが、今回、M&Aナビ社が取り組む事業の意義と構想に共感し、投資を決定いたしました。まだ抜本的な解決策が存在していない大きな問題に対しての取り組みとなりますが、同社の経営チームは経験豊富でバランスが良く、描いた未来をかならずや実現できると信じております。
私どもも、同社の未来の実現に向けて、全力でサポートして参ります。

みずほキャピタル株式会社

営業支援部長 兼 投資第5部 シニアインベストメントマネージャー 加藤 大理氏
M&Aナビ社が取り組む事業承継という課題は、日本全体に影響を与える重要な課題の一つです。専門家の支援が行き渡っていない中小企業に対して適切な支援を届けることは社会的意義が大きく、みずほキャピタルとしてぜひ応援したいと思いました。
M&Aに特化した業務SaaSとAIが融合したプロダクトは、概要書作成や買手探索などM&Aアドバイザーの負担を大きく軽減させるものであり、今後のさらなる発展に期待しています。
今後、みずほグループ一丸となってご支援して参ります。

りそなキャピタル株式会社

投資第一部 シニアインベストメントマネージャー 喜久田 賢哉氏
現在、日本の中小企業・小規模事業者の1/3(約127万社)が後継者未定であるとされており、第三者承継のニーズはすでに足元で顕在化しております。
りそなグループでは、本件投資後もM&Aナビ社との連携を深め伴走することにより、幅広いセグメントのお客さまへ、重要なおこまりごとである事業承継にかかるきめ細かなソリューションをお届けできると確信しています。
弊社グループの機能とネットワークの活用を通じて、M&Aナビ社の「テクノロジーを活用し、すべての経営者に自由なM&Aを」というミッションの実現をサポートして参ります。

  • 株式会社M&Aナビ 代表コメント

代表取締役社長 瀧田雄介
いつもM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aナビ」をご利用いただいている事業者の皆様、M&A特化の業務SaaS「M&Aナビ クラウド」をご利用いただいている金融機関の皆様、ならびにご支援いただいている皆様に改めて感謝を申し上げます。
当社は、創業から一貫して事業承継問題の解決に向けて取り組んでまいりました。今回のパートナーシップ強化を契機に金融機関様との連携を一層深め、日本が直面する課題の解決に正面から取り組んでまいります。

セキュリティへの取り組み

M&Aナビでは、M&A・事業承継に関する情報を取り扱う中で、組織として情報セキュリティ体制の強化を図り、より顧客が安心して弊社サービスをご利用いただけるように、ISO/IEC 27001認証を取得しています。

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